[マンチェスター(英国) 4日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグは4日、各地で試合を行い、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)がホームでトットナムを2─1で下した。
試合は前半6分にマンUがマーカス・ラッシュフォードのゴールで先制したが、トットナムも同39分にデレ・アリのゴールで追いついた。そして後半4分にラッシュフォードがPKで決勝ゴールを挙げた。
トットナムのジョゼ・モウリーニョ監督は、約1年前にマンUの監督を解任されて以来の古巣対決だった。先月にマウリシオ・ポチェッティーノ監督の解任を受けて就任したトットナムでは公式戦4試合目にして初の敗戦になった。
2得点のラッシュフォードは試合後、「われわれの置かれた立ち位置ではこういった試合が求められる。トップレベルのチームと戦えるというところを見せたい」と話した。マンUは次戦の7日に敵地でマンチェスター・シティー(マンC)とのダービーマッチを控える。